モラハラチェックリスト
今までモラハラ案件を複数手がけてきましたが、被害者・加害者双方に一定の傾向があるように思います。
モラルハラスメントの被害を受けている方は一般に「自分が悪いかもしれない」と思ってしまう傾向があるように思います。
それ自体は悪いことではありません。内省ができることは円満な人間関係を気づくために必要なことです。
ただ、その本来よい性質が、自分の被害を気づきにくくしているところもあると思います。
そこで、加害者が被害者にしてしまいがちな行動のチェック診断を作ってみました。
自分が「もしかして被害を受けているかも知れない…」と思われる方は参考にしていただければと思います。
モラハラ加害者のチェック診断
あてはまるものにチェックをして送信ボタンを押してください。
診断結果は入力いただいたメールアドレスにお送りします。
ご入力いただいたアドレス・電話番号宛にご連絡する場合がございます。
モラハラ被害者のチェックリスト
加害者だけでなく、被害者の状態にも特徴があります。
加害者チェック診断に加えてご確認ください。
□ 相手の不機嫌な態度が怖い。
□ 相手を怒らせないように気を遣っている。
□ 相手は自分よりも優れた能力を持っていると思う。
□ 相手との喧嘩をした際は、いつも自分が悪いという結果になってしまう。
□ 相手は弁が立つと思う。
□ 相手が押しつけてくる論は、正論ではあると思う。
□ 相手に会ったら第三者は相手の味方をしてしまうと思う。
□ LINE等でも上手くいいかえせない。
□ 相手と対立している状況に耐えることができない。
□ 辛い気持ちを持っているが「もしかして自分も悪いかも」と思ってしまう。
□ 相手を責めるよりも自分が変わってしまった方が夫婦関係が改善するかもと思う。
□ 相手を責めるよりも自分が我慢をすればよいと思う。
□ 相手の希望で実家と疎遠になってしまった。
□ 相手の希望で友人と遊ばなくなった。
□ 持っている服が極端に少なくなり、趣味もなくなってしまった。
以上のような傾向がモラハラ加害者と被害者にはあります。
もちろん一部だけあてはまる様な場合もありますので、引っかかる部分があったら被害を疑ってもいいかなと思います。
自分が被害者かどうかを判断する参考にしていただけたらと思います。
モラルハラスメントの被害は、周囲にわかりにくく、かつ受けている本人には辛いものです。
モラルハラスメントの被害にあわれている方は、一人で悩まず、ご相談をされることをお勧めします。
当事務所は初回のご相談は無料です。