離婚後の共同養育のため、親権と監護権を分離させた離婚合意をまとめた事例
依頼者:女性 40代
相手方:男性 40代
争点 :親権・面会交流
経緯
依頼者と相手方にはお子さんが居ました、
双方離婚することには争いはありませんでしたが、お子さんへの影響を少なくしたいといわれ、夫婦双方で今までと同じ生活はすることをしたいと考えていました。
しかし、双方の依頼者ともお子様への権限を一人に集中させると自分が排除されるのではないかと不安になられて話が進みませんでした。
対応
お二人とも今後お子さんへの関与ができなくなる恐れを考えていたことから、親権者と監護者をわけることにしました。
その上で、今後の生活方法について取りきめを行い、円満に離婚を成立することができました。
ポイント
夫婦関係は清算してもお子様への影響を考えて、できる限り生活を変えないケースは時々ありえます。
この事例の様に、離婚後の関係が悪くなくお互いに自制して、共に養育が可能であれば、親権と監護権の分離を行う(また今話題になっているような共同親権)ことは有効かなと思います。
他方で、かなり関係が悪くなっていたり、双方の力関係があるような事例では、現在の問題が残ったままになるので、このような解決策はおすすめできません。
離婚のお子さんに関する条件については、今や将来の関係を見越した上で決めるべきかなと思います。
どのような解決をしたらいいか、ご回答できると思いますので、お気軽にご相談いただければと思います。
平成20年3月 広島大学法科大学院卒業
平成21年9月 司法試験合格(63期)
離婚問題・男女問題は、どうしても感情的になりやすく、一人で考えていたのでは問題が絡んでいく傾向があります。また、DVやモラハラがある場合、すでに夫婦間で上下関係が定まっていますから不利な条件を押しつけられがちです。調停手続も法律知識が必要ですのでご不安な事もあるでしょう。事件解決のパートナーとして、あなたの不安や問題を適切に解決することのご協力をさせていただければ幸いです。








