不貞慰謝料を請求された依頼者について適正額かつ4年間の分割弁済での解決を実現したケース

依頼者・相手方・争点

依頼者:男性 30代

相手方:女性 30代

争点 :不貞慰謝料

経緯

不倫の慰謝料請求で訴訟提起されたという案件です。

依頼者は不倫をしておりそのことで相手方から500万円の一括弁済の訴訟を起こされました。

しかし、依頼者にこれを払う資力もなく、請求されている金額も過大であったことから相談に来られました。

相談を受け、訴訟をされていたことから、その手続きの中で妥当な解決を図ることにしました。

対応

事件を進める中で、先方の問題点も明らかになりましたのでこれを主張しました。

結果、金額を大幅に下げ、又弁済について4年間の分割弁済に抑えることに成功をしました。

ポイント

不貞をした場合、不貞慰謝料が発生することについてはしょうがありません。

しかし、その金額は適正な金額に決める必要がありますし、払うにしても無理のない形にする必要があります

今回の案件では、双方の事情や払う者の能力を出すことで、妥当な解決を導くことができたように思います。

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